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Ｖリーグ開幕。岡山シーガルズは白星発進。

栗原恵と福田舞の飛車角落ちで臨んだ試合。昨季までだと、最初から諦めムードになるところだが、今季は違ってた。川畑愛希、山口舞、そして佐々木姉妹が地道に得点を重ね、「地力で勝っている」という印象を受ける勝利だった。

試合後のインタビューは宮下遥だったが、この日の主役は川畑愛希だったと思う。GAORAだから仕方ないけど、ちょっと可哀想。宮下はやや肌荒れ気味の日に、あんな異常なアップにされてしまい、これまたちょっと可哀想。

ライスコ観戦だったが、２戦目のパイオニアも３－０。昨季は前半の貯金を守り切った感じだったが、今年は後半から万全の栗原が戻るのだとしたら、本当に優勝も夢じゃない。

というわけで、がんばれ、岡山シーガルズ！

ようさんがりなてぃにふられた。「握手以上に触れたいと思わない」という強烈なセリフ。聴けば一気に白髪が増えそうなくらい恐ろしい言葉。音程が不安定な二人はお似合いだと思ったが。

Baseball Bear にペラペラ喋るりなてぃ。振ったほうがペラペラ喋るのは凄い。前言撤回。この人もまた恐ろしい。

まあ、りなてぃはてっちゃんが好きというオチなのだろう。花に対する執着もそれで説明がつく。「それはドライフラワーですか？」に込めた憎しみの量は計り知れず。

まいまいの涙。うそくさくてごめんなさい。日本は平和だ。若いって素晴らしい。この番組でテレビに言及することはタブーなのかと思っていたがそうじゃなかった。まいまい、いや、マイマイか、とにかく謝る必要はないでしょ。うそじゃないのなら。

Piers Morgan Live でマイクタイソンを見た。映画『ハングオーバー』以来だ。

全盛期のタイソンは強かった。テレビで観たタイソンの試合は、私のスイートメモリーズだ。あまりに昔の話だが。タイソンの人生にケチをつけたのは東京だった。

タイソンは今、ヘッドセットをつけて舞台の上で聴衆に向かって語りかける人になっていた。激しい身振り手振りは取ってつけたようで痛々しいけれど、笑う気にはなれない。顔の刺青も痛々しい。浮き沈みを繰り返した人生を語ることが、今は彼の人生に経済的平安をもたらしているようだ。精神的には平穏なのだろうか？

夕焼けを眺め、遅いトーストを食べる。ツタヤでエンヤなんて借りて聴いている。「癒し」という言葉は使う人によって大きく意味が違う。目の前で家族を殺された子供が必要としている「癒し」と、仕事に疲れたサラリーマンが欲しがる「癒し」は違う。

アイアン・マイク・タイソンは、何を求めてきたのだろう。金だったり女だったりチャンピオンの座だったり仲間だったり愛だったり。彼が求めてきたものは、目の前で家族を殺された子供が求めたものに近いような気がする。